中学部

小4から通っていたＳＳのプログラミング教室で感じた楽しさや成功したときの喜びが、高専を目指したきっかけです。いざ出願してみると、倍率は4倍。思っていたよりもずっと狭き門だったのです。毎日何時間もＳＳに行き、点数を大幅に伸ばすことができました。窮地に立つと成長するのだと実感しました。

テスト勉強と中3特訓をうまく両立できずに、苦しかったこともあります。しかし、この1年間で、勉強についてだけではなく、いろいろなことを学ぶことができ、大きく成長できた年になったと思います。「勉強」に対する意識が変わり、勉強する習慣もついたと思います。

授業がとても分かりやすく、おもしろかったです。夏のお盆特訓と年末特訓では、仲間と協力したり、時には競い合ったり、とても充実した特訓でした。この1年間、私のことを支えてくれた家族には本当に感謝しています。高校ではしっかりと家族に恩返しをしたいと思います。

この1年間合格まで努力してきたことは、勉強をしない日を作らないということです。勉強がやりたくないと思う日でもやるように習慣づけました。そのために、毎日SSゼミナールへ学校が終わってから通うようにしました。
家だけの勉強の場合、こんな毎日勉強する習慣は絶対に身につくことはなかったと思います。

最初こそは、成績がめっちゃ低くて、内申も中の下の下みたいな状態でした。そこからがんばってここまで来ることができて、「自分すげぇ」と思ってます。これだけやったのだから、受かっていないとおかしいと思えるほどの努力をしました。これからは、しっかり遊んで、しっかりと勉強もします。