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人は毎日の生活の中でいろいろなことについて考えています。

思考力は、問題解決や判断力を発展させる重要な要素であり、子どもたちが成長する過程で磨いていきたい脳力　「考える力」のことです。

ただし、考えるといっても、あらかじめ答えがあるものについて考えるのではなく、コレという決まった答えのない問題に対して考えたり、解決していく力と言えます。

たとえば「こう言ったら相手はどう思うかな？」とか「勉強をを早く終わらすためには、どういう方法でするのがいいのかな？」といった具合に、つねに先を予測して考えることで、勉強やコミュニケーションによりよい結果をもたらしてくれます。

子ども瞬読で「思考力」を磨く授業「ストーリメイキング」の様子。
複数のワードや漢字を書いて、それを自由に組み合わせて、オリジナル文章を作っています。

例えば
旅行、日、星、眼鏡、スープ、魔法、笑顔、花
というワードがあり、これを組み合わせてストーリーを作ります。

あなたならどんなストーリーを思い浮かべますか？

ストーリーメイキングは子どもたちの想像力や創造力を刺激し、同時に、物語の構造や論理的な展開を考えることで、子どもたちの思考力が発展します。

実はこの方法は
短時間で記憶定着させる方法としても、非常に有効なんですよ。

まずは、楽しく、ご家族やお友達同士でしてみてください。
同じワードでも出来上がりが全然違うので、とっても面白くてもりあがりますよ(*^-^*)