震災復興支援 福島ひまわり里親プロジェクト
2024.05.14
教室NEWSお知らせ
今年も参加しました「福島ひまわり里親プロジェクト」
SSゼミナールの生徒を代表して東夙川校の生徒たちがひまわりの種を撒きました。
2011年に起こった東日本大震災復興支援の1つとして始まりまった「福島ひまわり里親プロジェクト」
阪神淡路大震災が起こった阪神間の塾として、少しでもお役に立てれば、とすぐに参加させていただいただきました。
このプロジェクトは原発事故による風評被害で、仕事が激減してしまった福祉作業所の障がい者の方が
自分たちに何かできないか・・・
その想いから「ひまわり」と出逢い、全国の方に育てていただこうと考えたそうです。
実はこのプロジェクトは
・雇用を生み出す
・福島県の観光促進・絆つくり
・防災教育・命をまもる
という3つの意味があります。
全国でひまわりの種を注文いただくことで、福祉作業所で種を詰めて発送し、全国復興のシンボル「ひまわり」が育ち、その後、種を収穫して福島県へ返送。
福祉作業所で種から油をとり、福島県を走るバスの燃料に!
ひまわりを見るために、福島県に観光する人が増える!
震災から得た経験や教訓を、多くの人に伝え続け、災害から自分の身を守る!
未来の命を守ることに繋がり素晴らしい取り組みです。
今年も大輪のひまわりが育ちますように・・・