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【西宮 目黒碑文谷 個別塾】成績だけじゃない!今、最も子どもに身につけてほしい力とは?

2024.11.05

教室NEWS学習コラム

子どもたちがこれからの時代を生き抜くために、本当に必要な力は何でしょうか。
多くの方が思い浮かべるのは、テストでの高得点や成績の向上かもしれません。

しかし、それ以上に重要なのが、日々の生活や人間関係の中で発揮される「非認知能力」です。
この能力は、学力にとどまらず、子どもたちがより豊かで充実した人生を歩むための基盤となります。

今、教育の現場で注目されているのは「非認知能力」です。

これは、学業の成績やテストの点数といった認知的な成果とは異なり、感情や態度、社会性など、子どもたちが人生を通じて成功するために必要なスキルを指します。

例えば、粘り強さ、協調性、自信、自己制御などが含まれます。これらは一見、数値で測ることは難しいですが、子どもたちが成長し、豊かな人生を送るために欠かせない力です。

SSゼミナールでは、成績向上はもちろん、子どもたちが人として成長し、社会で活躍するために必要な「非認知能力」を育むことを大切にしています。

なぜなら、どれだけ成績が良くても、社会での信頼関係を築けないと、本当に成功することは難しいからです。

成績を上げることは、塾としての重要な役割のひとつです。それは、子どもたちが将来の進学やキャリアにおいて自分の可能性を広げるために、避けては通れないものだからです。しかし、私たちはそれだけにこだわっているわけではありません。むしろ、成績以上に、子どもたちが人として成長し、社会で活躍するために必要な「非認知能力」を育むことを大切にしています。

なぜ塾なのに、成績以外のことにもこれほどこだわるのか?

それは、どれだけ成績が良くても、社会での信頼関係を築けないと、人生で本当に成功することは難しいからです。社会に出てから大切なのは、ただ知識があるだけではなく、それをどう周りと協力しながら活かしていくか・・・

つまり、礼儀や感謝の心、そして他人を思いやる気持ちなど、「社会的スキル」が求められます。

私たちの塾では、子どもたちが「人として大切なこと」を学び、成績だけにとどまらない「非認知能力」を身につけられるよう、教育の中にその価値観を積極的に取り入れています。

例えば、挨拶を自分からきちんとすること、先生や友人に感謝の気持ちを伝えること、困っている仲間を助けること。これらは学校のテストには表れないけれど、長い人生においてはとても重要な力です。

私たちは、保護者の皆さまにもこの「非認知能力の育成」の重要性を共有し、一緒に子どもたちの成長を支えたいと考えています。塾で学ぶことを通じて、成績向上だけでなく、自信や協調性といった人としての土台を築いていくことが可能です。子どもたちが自分自身に誇りを持ち、困難に立ち向かう力を身につける姿を、保護者の皆さまとともに見守り、サポートしていけたらと思います。

そこで、子どもたちがより豊かで自信に満ちた未来を築くために、特に大切なことは何なのかを一緒に考えてみましょう。以下に、子どもたちが成長していく上で欠かせない重要な要素を紹介します。
これらを身につけることで、子どもたちは成績以上の価値を手に入れることができるのです。

SSゼミナールで大切にしている3つの重要なこと

  1. 礼儀を学ぶ大切さ
    礼儀は、人と人とのつながりを深めるための基本です。
    例えば、挨拶を自分からできる子どもは、周囲から信頼される存在になり、より良い人間関係を築く土台となります。

    塾では、こうした礼儀の重要性を日常的に学ぶことで、子どもたちが勉強習慣や自立心を育み、さらに社会で必要なコミュニケーション力を身につけられるよう指導しています。

    礼儀は、単に挨拶だけでなく、相手を尊重する気持ちを形に表す方法です。これが身につくことで、学校生活だけでなく、将来の社会生活にも大きなメリットが生まれます。

    塾では、こうした礼儀の大切さも教えています。

  2. 感謝の心を育む
    感謝の心は、他者との関係を良好に保つために欠かせない要素です。
    塾で自然に「ありがとう」が言えるようになると、自分が多くの人に支えられていることに気づき、それが自信にもつながります。

    例えば、授業の最後に先生に感謝の気持ちを伝えることが、子どもの自己肯定感を高め、人間関係を豊かにしてくれます。
    この感謝の心を育むことは、成績以上の大きな価値を持ち、人生を豊かにする力となります。

    また、感謝を感じ取れる子どもは、周囲の人々との絆を深め、困難な状況に対してもポジティブに向き合うことができます。

  3. 家庭でのフォローと習慣づくり
    礼儀や感謝の心、そして学習習慣を持ち続けるためには、家庭でのサポートが非常に重要です。

    礼儀や感謝の心は、家庭でのサポートによってさらに定着していきます。例えば、家で「今日、嬉しかったことはあった?どんなこ^^」ときいてみたり、毎日元気に挨拶することは、子どもの成長をさらに促進します。

    塾で学んだことを家庭でも繰り返し実践することで、それが子どもたちにとって自然な行動となります。家庭と塾が連携し、一貫した環境で子どもを育てることで、子どもの心が安定して、安心して新しいことに挑戦し、自己成長を続ける力を養うことができます。

まとめ

SSゼミナールでは、成績向上だけでなく、子どもたちが自ら学び、困難を乗り越える力、そして人との協力やコミュニケーションを大切にする力を育むことを目指しています。

保護者の皆さまとしっかりタッグをくんで、成長を支えていくことで、子どもたちはより強く、豊かな未来を築くことができるでしょう。

非認知能力としての礼儀、感謝の心、そして家庭でのフォローは、子どもたちが成長し、充実した人生を歩むための基礎です。

学校のテストには現れないこれらの力こそが、困難に直面したときや人と協力する場面で、子どもたちを助ける大切な要素です。

家庭でも塾で学んだことを繰り返し実践し、日々の生活の中で小さな成長を見逃さないことが重要です。

成績だけでなく、人間としての「非認知能力」を育むことが、これからの教育においてますます重要になってきます。

礼儀や感謝の心は、学校の成績には直接表れないかもしれませんが、子どもたちが豊かな人生を送るためには欠かせない力です。

家庭でも小さな変化に目を向け、日々の生活の中でサポートしながら、お子さまの「成績以上の成長」を一緒に育てていきましょう。

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