合格者の声 特集③

SSゼミナールには、私立中学・高校のお子さまもたくさん通われています。そんな中で、本日ご紹介するのは、入試直前の冬に外部受験をすることに決めた北本陽向さんです。彼女は、中学受験で中高一貫校に進学しましたが、本人の意思で、エスカレーター式に進級することをせずに、別の高校を受験することになります。それまでの勉強もすっかり抜け落ちている状況からの大逆転劇のご本人の体験記です。将来はインターナショナルスクールで先生になるという夢に向かい、これからもSSで一緒にがんばります。(ちょっと長くなりますが、じっくりとお読みくださいませ♬)


私は通っていた私立の学校を出て、約2か月半というかなり短い期間で高校受験に挑みました。数学に関してはどんなプリントを出されても手が付かず、もう何をすればよいか分かりませんでした。しかし、どんなに小さな疑問でも分かるまで解説してくださった先生たちのおかげで、手付かずだった計算プリントをすらすらと解くことができるようになりました。また、最初は10点しかとることのできなかった兵庫県の過去問も次第に点数が伸びていきました。学校と両立しながら17時~22時までとてもしんどく、体調を崩すこともありました。毎日夜遅くに送迎してくれ、高校進学直前に別の高校への受験を認めてくれて支えてくれた両親には感謝してもしきれません。また、何も分からずだった私を第一志望合格に導いてくださったSSの先生方にとても感謝しています。少しでも分からないことがあるとすぐに諦めてしまう私を、何度も励ましてくださり、最後の最後まで応援してくださいました。今回の受験でした努力を忘れず、高校生活では勉強に遅れをとらず積極的に自主学習をしようと思います。高校生活、楽しみます☆彡


北本さんの保護者様からも、喜びと感謝のお声を頂戴しました!


娘が、『やっぱり私、転校する。今から受験する。』と言い出したのは、去年の11月後半。たった2ヶ月ほどしかない中、成績もズタボロなのにどうしよう(汗)と絶望的でした。そんな中、私の知り合いからSSゼミナールさんをご紹介いただき、廣田先生とお電話でまずお話しし、こちらにお願いしようと即決しました。通い出してからは、以前よりも勉強していましたが、塾帰宅後には携帯を触り、のんびり生活。。。朝が起きられないときもあり、『この子、本当に受験する気があるの?』と。『受験もやめて、中卒で働け!』と言われるようなこともありました。塾の廣田先生と何度もLINEで相談しました。今思うと、あの子なりに、精一杯やっていたのだろうと思います。朝6時に起きて、『今から○○を勉強します』という報告LINEもやっと自覚し、やってくれるようになりました。こんな直前にも関わらず、引き受けてくださって、親子共々、支えてくださって、本当に感謝しております。娘の良い部分をしっかりと見極めてくださり、励まして指導して、自身を持たせてくれ、安心して通わせることができました。やっと、第一歩に立ったところです。これからも夢に向かっていろいろな選択肢が増えることを願っております。これからもよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました!!!